どうもぶっちゃーしまだです!
焼肉の部位で『胃』と言えば何を思い浮かべますか?
ミノ!正解!
センマイ!最高です!
ハチノス!美味しい!
意外と『胃』を使った部位って多いんですよんね!
なんてったって牛の胃は4つもあるので!!
でも今回は牛の胃じゃありません!
皆さん『ガツ芯』という部位を知っていますか?
ガツ芯とは?
豚の胃はガツと言います。(お店によってはミノや豚ミノとか言う場合もあります)
豚は一頭から1つの胃しか取れませんが、その胃の中で特に肉厚な部分をガツ芯と言います。
この写真はボイルする前の生のガツです。
黄色っぽい部分が食道(シキン)と繋がる部分で幽門と言われる部分です。
この周辺がガツの中で特に肉厚な部位です。
どこからどこまでとか、何mm以上という決まりは特になく、全体的に厚めの部分をガツ芯と呼びます。
反対側はこんな感じです。
白っぽい脂が付いている上部のあたりがガツ芯です。
基本的に1枚目の写真側の膜を剥がした状態をガツ芯と呼びます。
表と裏の間に包丁を入れてめくっていくと分割できます。
徐々に薄くなっていくので、適当なところでカットします。
ガツの中でも特に肉厚で上質でクセも無く食べやすいです。
牛のミノよりも噛み切りやすく、貝に似たコリコリした食感が楽しめます。
ガツ芯はどんな食べ方がおすすめ?
ホルモンしま田では塩ダレで味付けして出しています。
クセが少ないのでどんな味付けでも邪魔をしません。
味噌や醤油ダレもおすすめです!
湯引きしてポン酢で食べたり、塩ごま油で食べるのも美味しいのでおすすめです!