【オープニング】
はいどうも、ホルモンしま田チャンネルのぶっちゃーしまだです。
みなさんに質問です、チャーシュー100時間煮込んだことありますか?
ないですよね。
ということで今回は実際にチャーシュー仕込んで100時間煮込んで検証していこうと思います。
それでは早速やっていきましょう。
【仕込み】
今回用意したのお肉はこちら上州麦豚のバラ肉約2kgです。
今日はしまじろうカレーのチャーシューを毎日作っている大友店店長のそうすけにチャーシューを仕込んでもらいたいと思います。
◆仕込み
まずは肉を巻くために余分な部分をカットしていきます。
両端が同じくらいの太さになるように調整して2つにカットしましょう。
今回はせっかくなので100時間のチャーシューと途中で取り出して50時間のチャーシューを作ってみようと思います。
カットが終わったら肉を巻いて形成していきます。
『の』の字になるように肉を巻き込んでタコ糸を使って縛っていきます。
ゆるいと出来上がりで肉が開いちゃうのでしっかりと縛りましょう。
今回は糸の詳しい縛り方は省略させてもらいます。
縛る作業が終わりました。できあがりはこんな感じです。
◆タレ作り
つぎは味付け用のタレを作っていきます。
まずは皮のまま生姜を薄くスライスしていきます。
次に皮を剥いてニンニクを2等分くらいでカットします。
次に鍋に醤油300cc、みりん100cc、さけ100cc、水200ccを入れて一旦アルコール飛ばしていきます。
火を止めて冷ましておきます。
真空の袋に縛った肉を入れて、生姜、ニンニクと冷ましたタレを入れて空気を抜いて下準備の完成です。
おそらく100時間鍋でそのまま煮込むと肉がボロボロになってしまうので、
今回は低温調理機で100時間70度で一定の温度のまま煮込んでいきます。
◆煮込み
それでは早速煮込んでいきましょう。
~煮込み中~
【カット】
100時間煮込みが終了しました。長かったです。
早速取り出して確認していきましょう。
袋から出すとこんな感じです。
上が50時間チャーシューで、下が100時間チャーシューです。
◆カット
まずは比較用に50時間のチャーシューからカットしていきます。
見た目的にはかなり綺麗な仕上がりではないですか?
次は100時間チャーシューをカットしていきます。
100時間チャーシューがちょっと冷まし切れていなくて、柔らかい状態です。
カットした見た目的にも100時間チャーシューは繊維がほぐれているのがわかります。
【ラーメン作り】
このままチャーシューだけで食べるのも少し味気ないので、ラーメンに乗せて食べていこうと思います。
用意したラーメンはこちら。
パッケージにチャーシュー書いてあったのでコレにしました。
まずは麺を茹でて、湯切りして、スープを作って、麺を入れていきます。
あとはさっきカットしたチャーシューを全面にトッピングして、味玉、メンマ、ネギをトッピングして完成です。
究極の100時間チャーシュー麺醤油とんこつ~50時間チャーシューを添えて~
出来上がりました。めちゃくちゃ旨そうじゃないですか?
【実食】
それでは早速食べていこうと思います。
ちなみにこれ食べるために今日一日コンディション整えてきました。
いただきます。
すごいチャーシューが箸で持てないくらい柔らかいですね。
こんなことあります?
おいしいです。
正直今回の低温調理機の長時間の煮込みだともっと臭みとか出るかなと思いましたが全然肉の臭みは感じないです。
ただ、ニンニクが少し多かったのかニンニクの香りがかなりしっかり付いていますね。
100時間という時間を食べている感じがすごい贅沢です!
せっかくなので50時間チャーシューも食べてみます。
見た目には普通のチャーシューですが、これはこれでかなり煮込まれててレベル高いです。
味のシミ具合やかたさ的にも、個人的にはこっちが好みかも。
【エンディング】
はい、本日の動画は以上です。最後までご視聴ありがとうございます。
100時間チャーシューいかがでしたか?
こんな事やってほしいとか、こんな部位の捌き方知りたいとかあれば是非リクエストお待ちしてます!
自分たちは群馬県前橋市でホルモンしま田というホルモン屋をやっています。これからホルモンの仕込みや焼き方、簡単な料理レシピなど詳しく動画にしていきます。
群馬は特に美味しい豚が食べられるので、もし群馬に来る機会があれば是非色々美味しいいお店探してみてください。
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