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【検証】胆嚢って食べれるの?! [世界のヤバイホルモン料理]

【オープニング】

はいどうもホルモンしま田チャンネルのぶっちゃーしまだです。

皆さんこれが何だかわかりますか?

もしわかる方いたら中々通ですね。

今回はこれを使ってパパイタンを作っていきます。

どんな味になるのか楽しみです!

それでは早速やっていきましょう!

 

【仕込み】

これは豚の胆嚢です。1頭から1つ取れます。

肝臓で作った胆汁を溜めておく場所です。

端に付いている赤っぽい部分はレバーです。

もし胆嚢がどんな風に付いているか気になる方は以前のつなぎを仕込む動画を参考にしてください。

豚の胆嚢は胃腸薬として使われたりします。

胆嚢は日本ではあまり食用として使われることありません。

ですが、今回はフィリピンのパパイタンという胆嚢を使ったスープを発見したので実際に作って食べてみます。

今回ぶっちゃ-しまだも作るの初めての料理です。

 

カット

まずは試しに切ってみましょう。

表面は薄い膜で覆われていて、簡単に切ることが出来ます。

この液体が胆汁です。

これを料理に使っていきます。

少し舐めるだけでもとても苦いです。

黒っぽい胆嚢があったので違いがあるかカットしてみます。

胆汁の色がこちらの方が濁っていなくてきれいですね。

肝臓から胆嚢を取る段階で、破裂すると胆汁の臭いが付いて肝臓が商品として使えなくなるんで注意しましょう。

 

ボイル

次に試しにボイルするとどうなるのか検証してみようと思います。

沸騰したお湯に胆嚢を入れます。

段々固くなってきました。

10分くらい煮込んでいきます。

鉄の玉みたいに黒くなってきました。

しっかりと中まで固まったかもしれません。

 

それではカットしてみましょう。

めちゃくちゃ吹き出しました。

熱い状態だと噴き出してやけどする可能性あるので皆さんは注意してください。

 

パパイタン仕込み

それでは気を取り直してパパイタンを作っていきます。

パパイタンは簡単にいうとフィリピンのもつ煮です。

まずは材料をカットしていきます。

 

玉ねぎをみじん切りにします。

次に生姜を細切りにします。

続いてニンニクをみじん切りにします。

最後に青唐辛子を少し斜めに切りにします。

以上でカットは終了です。

 

まず鍋にココナッツオイルを入れて玉ねぎと生姜を炒めます。

香りが立ってきたらニンニクも入れて良く炒めます。

そこにボイルしておいた各種ホルモンを入れて全体が絡むように炒めます。

トウガラシを入れて水を加えて煮込んでいきます。

 

味付けしていきます。

塩、ブラックペッパー、ナンプラー、レモン果汁、胆汁を入れてあとは30分位煮込めば完成です。

 

 

盛り付け

それでは盛り付けていきます。

器によそって最後に唐辛子をトッピングします。

見た目はかなりパパイタンな気がします。

それでは早速食べていきましょう

 

【実食】

いただきます。

匂いはかなり南国な感じの臭いで美味しそうです。

期待できます。

 

ちょっと食べたところが胆汁が固まっていたのかもしれません。

もう一度気を取り直して食べてみます。

いただきます。

 

(映像声)

 

【エンディング】

本日の動画は以上です。最後までご視聴ありがとうございます。

胆嚢で作るパパイタンいかがでしたか?

今回作ったことない料理だったので、もしかしたら作り方違ったかもしれません。

もし作り方詳しい方いたら是非コメントお待ちしています。

 

これからもどんどん動画投稿していくので、是非参考にしてください!

 

自分たちは群馬県前橋市でホルモンしま田というホルモン屋をやっています。

前橋には美味しい肉を食べられるお店が沢山あるので、 是非前橋に来た際は色々お店探してみてください!

 

この動画がいいなと思いましたらチャンネル登録・高評価よろしくお願いします。

 

今回食べきれず余ったパパイタンは洗って再度スパイスで煮込んで食べました。

今回のことにめげずに、こういった新しい料理にも挑戦していきます!

ばいばい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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