どうもぶっちゃーしまだです。
内臓の紹介やらなんやらやってきましたが、一旦違ったことも書いてみようと思います。
そもそも自分ほぼ素人状態で焼肉屋を始めたので、全く内臓についての知識がありませんでした。
本当に今思えばよくできたなと…。
ただ、めちゃくちゃ色々な本やサイト、YouTubeは見ました。
本を読めばいいわけじゃありませんが、とにかく内臓について書いてありそうな本は片っ端から読みました。
せっかく色々な本があるので少しずつ紹介してみようかなと思います。
もし内臓とかお肉に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
紹介する本はこちら
『牛・豚内臓肉流通概論・商品化マニュアル』です。
3500円(税込み)発行:社団法人 全国食肉学校 発行年月:平成19年3月
いきなりかなりマニアックな本ですが、これが結構参考になります。
この本は本屋さんなどではおそらく置いてないです。(いきなり参考にならなくてすいません)
都合上写真も載せられませんが、もし興味がある方は探してみてください。
地元の群馬にある食肉学校が作ったおそらく教科書です。
直接学校に連絡して『内臓について詳しく書かれている本はありませんか?』と相談したらこちらをくれました。
厳密には他にも肉の教科書数冊購入したのでおまけでくれました。
内容は牛と豚の屠殺から流通までの流れなどが詳しく書かれています。
市販の本屋さんに並ぶような本だと意外とその辺について詳しく書かれているものが少ないです。
(そもそもそんなこと知りたい人が少ないのかもしれません)
だだ、発行が平成19年なので少し情報が古いのが難点です。
牛豚内臓の各部位の栄養素や、一頭からどれくらいの内臓が取れるかなどかなり詳しく書いてありとても勉強になりました。
後半部分には各部位の捌き方などが詳しくのっていてわかりやすいです。
内臓の捌き方とか下処理の仕方はお店によっても色々違いがあるので、他の方法をしれることはかなり勉強になります。