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【飯テロ】焼肉屋が教える牛脂の活用術!!

【オープニング】

はいどうも、ホルモンしま田チャンネルのぶっちゃ-しまだです。

今回は以前トモバラを仕込んだときに出た端材の脂を、じっくり低温で揚げて肉かすを作っていきます。

寒い時期にピッタリの肉かす使った絶品うどんも作っていくので、是非最後まで見てください!

それでは早速やっていきましょう!

 

【仕込み】

カット

まずは端材の脂を小さくカットしていきます。

あまり小さくしすぎると揚げているうちに無くなってしまうので、

10円玉位の大きさイメージしてカットしていけばOKです。

 

あまり細かいことはきにせずどんどん切っていきましょう。

大量に仕込んで余った分は真空して取っておくこともできるので、

どうせ作るなら多めに作ったほうが手間が省けます。

 

家庭でしたら普段つかう肉の脂を取っておいて、後でまとめて揚げていくのでもいいと思います。

 

カットし終わった脂がこんな感じです。

一見脂の塊でくどそうですが、ここから低温で揚げて余分な脂を出していきます。

 

揚げ

まずは大きめの鍋を用意してカットした脂を入れます。

火をつけて低温で端材から出る脂で揚げていきます。

 

鍋が小さすぎたので寸胴に入れ替えました。

少しずつ脂が出てくるので、焦げ付かないように丁寧に全体をかき混ぜてください。

最低でもうちだと6時間くらいはゆっくりと揚げていきます。

 

徐々に温度が上がっていくので、加減して超低温でじっくり揚げてください。

しっかりと長時間低温で揚げると余分な脂が抜けてコラーゲン質のプルプルした身が残ります。

美味しく仕上げるコツとしては少し赤身の肉部分が残っている方が美味しく仕上がります。

更に揚げてカリッと仕上げても良いですがこれくらいのプリッとした感じがおいしいのでうちはこれくらいで完成です。

 

うどん作り

次にうどんに使う出汁を作っていきます。

お湯に鰹節入れて、15分位煮込んだら火を止めて濾していきます。

砂糖と薄口しょうゆを入れて良く混ぜて完成です。

使う分の出汁に肉かすを入れて汁の準備はOKです。

 

次はうどんを茹でていきます。

今回はシマダヤのうどんにしました。特に意味はありません。

お好きなうどんを使ってください。

 

茹で終わったら器にうどんを入れて出汁をかけてお好みで万能ネギ、ゴマをかけて完成です。

それでは早速食べていきましょう。

 

【実食】

いただきます。

まずはだし汁から。寒い時期にピッタリです。

鰹節の出汁と、牛から出る旨味が溶けだし口いっぱいに広がります。

うどんとの相性もばっちりです。

味変で七味かけていきます。

見た目はすごい脂っぽくてこってりしてそうですが。余分な脂を落としているため嫌なくどさは全くないです。

飲んだ後の〆に食べたいですね!

 

【エンディング】

本日の動画は以上です。最後までご視聴ありがとうございます。

余った端材の使い方いかがでしたか?

この脂を使って炒め物や炒飯作っても旨味がたっぷりで美味しいです。

皆さのおすすめな端材の使い方あれば是非コメントで教えてください!

 

これからもどんどん動画投稿していくので、是非料理の参考にしてください!

 

自分たちは群馬県前橋市でホルモンしま田というホルモン屋をやっています。

前橋には美味しい豚を食べられるお店が沢山あるので、

是非前橋に来た際は色々お店探してみてください!

 

この動画がいいなと思いましたらチャンネル登録・高評価よろしくお願いします。

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