【オープニング】
はいどうもホルモンしま田チャンネルのぶっちゃーしまだです。
みなさんやまきってご存じですか?
大阪西成にあるホルモン焼きのお店です。
今回の動画は焼肉屋がリスペクト込めて本気で家やまきする動画です。
それでは早速やっていきましょう!
【仕込み】
まずはきくあぶらを仕込んでいきます。
やまきで裏メニューの「アブラ」と呼ばれる部位です。
まずは全体を水洗いしてヒダの中に汚れがないか確認します。
臭み消し用のネギと生姜をカットします。
沸騰したお湯にキクアブラとネギの青い部分、生姜を入れて1時間くらい煮込んでいきます。
煮込みが終わったら水で洗ってよく冷やしましょう。
水気を切ったらカットしていきます。
両面の膨らんだ部分をカットして中のリンパを取り除きます。
リンパを取らないお店多いですが、取ったほうが口当たり良く美味しいです。
あとは食べやすい大きさにカットして完成です。
キクアブラのより詳しい仕込み方は以前の動画で紹介しているので参考にしてください。
次はホルモンを仕込んでいきます。
やまきさんのホルモンは見た感じ大腸っぽいので同じ大腸を使います。
今回うちで使うのは直腸よりのとても柔らかい部位をのみを使用します。
2度じっくりボイルしてあります。
こんな感じで、固定されずらい部位は縫うように串を打っていきます。
大体今回35g位で串に刺しました。
次にタレを作っていきます。
まず鍋に酒とみりんを入れて火にかけ一旦アルコールを飛ばします。
ボールに先ほどの酒とみりんを入れ、砂糖、醤油、はちみつ、パインジュース、リンゴジュースを入れて良く混ぜます。
次にニンニクを擦っていきます。
香りのいい青森県産ニンニクを使用します。
以上で仕込みは終了です。
キモはカットされていたものがあったのでそれを使います。
それでは早速やいて食べていきましょう
【実食】
いただきます。
まずはアサヒで喉を潤します。
次にホットプレートの上にバットを置いて作ったタレを流し入れます。
擦っておいたニンニクを大量に入れてよく混ぜましょう。
一味唐辛子をドバドバ入れて良く混ぜればつけダレの完成です。
まずはホルモンから焼いていきます。
ホルモンを置いたらタレをかけて。全体が良く絡まるようにヘラなどで混ぜます。
少し多めにタレをかけた方がよく絡みます。
初めはサラサラなタレですが、温めているうちにトロっとしてきます。
タレのバット置いた位置が一番温度高かったので、ちょっと場所入れ替えました。
焼けたのでタレにつけて食べてみます。
これは完全にビールが進むやつです!
関西の方って基本的に牛の内臓がメインですが、こういった豚の内臓メインで昔から営業しているのってすごいなと思います。
豚の内臓が関西だと使われなくて安かったからそこに目を付けたのかな?
関西から来た人の中には特に年配の人は豚の内臓は食べない人多かったです。
次はキクアブラを焼いていきます。
結構マイナーな部位ですが、このプルプルの食感がハマる人多いです。
キクアブラは豚の小腸の周りに付いた脂の事です。
同じ様にタレをかけて焼いていきます。
この少し煮詰まってきたタレとキクアブラの相性が良いですね。
炭火で焼くと煙すごいですが、鉄板なら煙でなくて安心です。
脂の塊ですが、見た目ほどくどくなく意外とどんどんイケちゃいます。
最後にキモを焼いていきます。
同じ様にタレをかけて全体に絡めながら焼いていきます。
レバー最高です。
改めて豚レバー食べると旨いな。
家で簡単に出来るし、みんなでワイワイやるのも楽しそうですね。
もし機会あればみなさんも試して見てください。
【エンディング】
本日の動画は以上です。最後までご視聴ありがとうございます。
家やまきいかがでしたか?
他のお店を再現するの面白いですよね。
撮影のあとにホルモンしま田のタレでやってみましたが、パンチあってこれも美味しかったです。
これからもどんどん動画投稿していくので、是非参考にしてください!
自分たちは群馬県前橋市でホルモンしま田というホルモン屋をやっています。
前橋には美味しい肉を食べられるお店が沢山あるので、 是非前橋に来た際は色々お店探してみてください!
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