【オープニング】
はいどうも、ホルモンしま田チャンネルのぶっちゃーしまだです。
今回はのどがしらの仕込みを解説していこうと思います!
のどがしらって何?って思ったそこのあなた!
人生損してるかもしれませんよ!
もちろん今回も、のどがしら雑学も交えて解説していきます!
それでは早速捌いていきましょう!
【説明】
のどがしらはこんな感じです。
一頭からだいたい30g~60g位の大きさのものが一つだけとれます。
自分も昔色々な本を読んだりネットで調べたんですけど、のどがしらについての的を得た説明って意外と少なかったです。
タンと喉の間とか、喉の先端部分とか書かれたりしています。
めっちゃわかりやすく説明すると、自分の舌で口の奥の上の方をなめるとザラザラした部分ありますよね?その辺がのどがしらです。
なのでつなぎ(タンからレバーまで繋がった部位の注文の仕方)の状態だとのどがしらはついていません。
【洗い】
まずはのどがしらを流水でよく洗っていきます。
口の中にある部位のため、粘液でヌルヌルするのでそのぬめりを落としていきます。
汚れが無いかもしっかり確認しましょう。
軽くぬめりが取れたら塩でよく揉み洗いしていきます。(塩は安いものでOKです)
もし夏場など水がぬるくなる場合は氷など使って必ず水は冷たい状態で洗いましょう。
【カット】
洗いの作業が終わったらカットしていきます。
のどがしらはこの状態だとかなり歯応えがある為、歯を入れやすい様に包丁を入れていきます。
ホルモンしま田では格子状に包丁入れますが、斜めのカットだけでも大丈夫です。
包丁を入れたら2等分もしくは大きい場合は3等分にカットしていきます。
つるつるして切りづらいので、手を切らないように注意してください。
全てのカットが終わったら再度軽く流水で洗い流します。
カットした後は強く洗うとばらけちゃうので優しく洗いましょう。
【味付け】
味付けしていきます。
塩、ブラックペッパー、おろしニンニク、ごま油を入れてよく混ぜてお皿に盛り付けて完成です。
(手で揉んであげるとよく味馴染みます)
【実食】
今日は休みなので飲みながら焼いていきます。
最近寒いけどけど、一杯目はビール派です。
のどがしらは食感がコリコリしていて貝みたいで、酒のつまみにピッタリなので、食べたことない人は是非チャレンジしてください!
ボイルしたエビにもなんか食感似てるなと思って昔エビの代わりにのどがしら入れてエビチリつくたこともあります。
結構おいしかったのでおすすめですよ!
誰かもしよかったらお店でメニュー化してみてください!食べに行きます!
作った後に見た目はコブクロの方がエビに似てたなと思った思い出があります。
もし皆さんのホルモン使ったアレンジメニューとかあればコメント欄で教えてください。
(自称ホルモン料理研究家)
のどがしらの食べごろは全体が白っぽくなって引き締まってきたらいい感じです。
あまり焦げると味を損なうので慎重に焼きましょう。
ボイルしたのどがしらを冷やして刺しにしてポン酢で食べてもおいしいです。
つまみが無くなっちゃったのでちょっと取に行ってきます。
【エンディング】
はい、本日の動画は以上です。最後までご視聴ありがとうございます。
のどがしらの仕込みから焼くまでいかがだったでしょうか?
誰でも簡単に仕込めるので是非試して見てください!
自分たちは群馬県前橋市でホルモンしま田というホルモン屋をやっています。
これからホルモンの仕込みや焼き方など詳しく動画にしていきます。ホルモンが少しでも皆さんの身近になる様頑張っていきたいとおもいます!
もしこの動画が良いなと思いましたらチャンネル登録、高評価よろしくお願いします。
★のどがしらの詳しい情報や捌き方は記事にも書いているので参考にしてください♪