豚内臓

ホーデンて何?詳しく解説!

どうも、ぶっちゃーしまだです。

皆さんホーデンて聞いたことありますか?

あまり聞きなれない言葉ですよね。

ホーデンはドイツ語でhodenといいます。

hodenとは睾丸のことをいいます。

今回はそんなホーデンについて詳しく解説します。

ホーデンどん部位?

ホーデン:睾丸

一頭から2つ取ることが出来ます。

こんな感じで全体は薄いピンク色をしています。

赤い線状の部分は血管が通ています。

カットする前のホーデンはこんな感じです。

自分も初めてみるまでどれくらいの大きさなのかイメージが湧きませんでした。

結構豚の臓器って人間とサイズ感とか似ていると聞いていたので、人間と同じくらいの大きさを想像していました。(女性の方想像できなくてすいません)

実際に手持った画像がこちらです。

…でかっ!!

片手が豚一頭分です。でかすぎ!想像の5倍位でかかったです!!

一個が個体にもよって大きさに差がありますが今回は180g~250g位ありました。

確かによくよく考えたら一度に10頭前後の豚を妊娠させるとしたらこれくらいの大きさは必要かもしれません。

ホーデンてどこで食べられるの?

実はホーデンはかなりの希少部位なんです。

まず睾丸は雄の豚からしかとれません。

更に基本的に雄豚は生後一週間以内に去勢されてしまうからです。

これは豚の雄臭を防ぐためだそうです。

なので基本的に種豚以外の雄豚からは睾丸を取ることができません。

そう考えるとかなり希少な部位と言ううことがおわかりいただけますか?

普通の焼肉屋やホルモン屋ではまず置いてないです。

うちも基本的にはおいていませんが、頼まれれば準備はできます。

ですが明日すぐ手に入るかはわかりません。

もしおいてあるお店があれば是非話題作りにでも食べてみてください!

どんな食べ方がおすすめ?

一番のおすすめは鮮度の良いものを刺しで塩ごま油がおいしいです。

一瞬レバー(肝臓)と思うくらい濃厚でトロっとしていて美味です。

焼く場合は濃厚な味噌ダレなどが合います。

食感は生とはちがい、レバーよりはマメ(腎臓)のようなほぐれる感じでまた違った食感が楽しめます。

 

 

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