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【第4の胃】脂好きにはたまらない、ギアラの魅力と捌き方

【オープニング】

はいどうもホルモンしま田チャンネルのぶっちゃーしまだです。

ミノ、ハチノス、センマイときたら

皆さんはギアラ派ですか?

赤センマイ派ですか?

今回はそんな地域で呼び方の違う、牛の第四の胃を仕込んで食べていきます。

それでは早速やっていきましょう。

 

 

【仕込み】

これが牛の第四の胃で関東ではギアラと呼ばれる部位です。

関西の方だと赤センマイとか、アカセンと呼ばれたりします。

牛は反芻動物で胃が4つあって唯一この第四の胃が人間と同じ消化機能を持っている器官です。

見た目や色合いは豚の胃(ガツ)にも似ています。

第二の胃と第三の胃も以前紹介しているので是非参考にしてください。

 

まずはギアラの周りのぬめりを水洗いして取っていきます。

ザルなどを使って擦るように洗うと綺麗になります。

ぬめりが取れたら白っぽい方に汚れがないか確認して綺麗な布巾やタオルで汚れを取ります。

ぬめりが落ちずらい場合は塩を使って擦ってあげてもいいです。

 

洗いの作業が終わったらカットしていきます。

作業しやすい様にカットして冊どりしていきます。

ギアラは肉厚な部分と薄い部分があるので、うまく混ぜて使っていきます。

肉厚な部分の方が脂が多くジューシーです。

肉厚な部分は少し歯応えがあるのでこんな感じで包丁入れてあげると食べやすいです。

あとは食べやすい大きさにカットしていきます。

身の薄い部分はそのまま食べやすい大きさにカットして大丈夫です。

 

カットが終わったら味付けしていきます。

今回は身の厚い部分と薄い部分を食べ比べていきます。

まずはボールにギアラを入れて味噌ダレ、パプリカパウダー、ホワイトペッパー、ごま油を入れて良く混ぜて完成です。

あとは盛り付ければOKです。

味噌ダレでギアラ美味しそうです。

それでは早速食べていきましょう。

 

【実食】

いただきます。

もちろんこういう脂っぽい部位にはホッピーですよね。

ちなみにぶっちゃーしまだは家でもホッピー愛飲しています。

ビールも好きですが、このホッピーのさっぱりした感じが料理を選ばずに合わせやすいです。近々ホッピーの動画も撮ろうかな。

 

まずは肉厚な部分のギアラを焼いていきます。

このギアラの脂の甘みがいいですね。

肉厚だけど包丁を入れることで噛み切りやすく食べやすいです。

このひと手間が大事です。

もつ鍋にギアラ入れるお店もありますが、個人的には焼いた方が好みです。

まだまだテッチャンとかレバー、ハツなどのメジャーどころに比べるとマイナーな部位ですが、この美味しさを伝えていきたいです。

 

次は薄い部分のギアラを焼いていきます。

身の厚い部分に比べると、歯応えがなく脂っぽい部位を食べている印象。

これはこれでおいしいです。

薄い部分は結構大きめにカットしても食べやすそうです。

 

【エンディング】

本日の動画は以上です。最後までご視聴ありがとうございます。

ギアラの仕込みから焼くまでいかがでしたか?

牛の胃はどれも好きですが、焼いて食べるならギアラ1番好きかもしれません。

昔はミノがすきでしたが、最近ギアラハマってます。

 

これからもどんどん動画投稿していくので、是非参考にしてください!

自分たちは群馬県前橋市でホルモンしま田というホルモン屋をやっています。

前橋には美味しい肉を食べられるお店が沢山あるので、

是非前橋に来た際は色々お店探してみてください!

この動画がいいなと思いましたらチャンネル登録・高評価よろしくお願いします。

 

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